お金の不安が消えなかった私が立ち止まって選んだこと

投資

将来のお金のことを考えるたび、胸の奥がザワつく。

今すぐ困っているわけじゃない。でも、このままで本当に大丈夫なのかと聞かれたら、自信を持って「大丈夫」とは言えない。

何もしないのは不安。
でも、何かを始めるのも怖い。

この矛盾した気持ちの間で、ずっと立ち止まっていた。

貯金はある。
仕事もある。
それでも、物価は上がり続け、ニュースを見れば老後資金の話ばかり。

「何かしなきゃ」と思う一方で、
「失敗したらどうしよう」
という気持ちが足を止める。

私にとって、お金の不安は
今すぐ生活が破綻するような危機ではなかった。
でも、確実に心をすり減らす種類の不安だった。


投資が怖かった理由

投資が怖かったのは、知識がないからだけじゃない。
一番の理由は、振り回される自分が想像できてしまったから。

値動きを気にして、
毎日チャートを見て、
上がった下がったで感情が揺れる。

それを続けられる自信がなかった。

FXや株の話を聞くと、
勉強が必要
経験が必要
判断力が必要
そんな前提が当たり前のように語られる。

正直、それだけで疲れてしまった。

お金を増やすために、
心がすり減る生活をしたいわけじゃない。
でも、何もしないままでいるのも違う気がした。


何もしないことが、一番安全とは限らなかった

ずっと「貯金していれば大丈夫」と思っていた。
でも、ふと気づいた。

物価は上がっている。
同じ金額でも、できることは減っている。

何もしないという選択は、
何も失わないように見えて、
実は少しずつ削られている状態なのかもしれない。

派手なリスクはない。
でも、静かな不安だけが積み上がっていく。

増やしたいというより、
これ以上不安を大きくしたくなかった。

ここで初めて、
「何もしないこともリスクなんだ」と実感した。


立ち止まって見つけた選択肢

そんなときに知ったのが、ひふみ投信だった。

最初に目に入ったのは、
1000円から始められるという点。

生活が変わるほどの金額じゃない。
失敗したら取り返しがつかない額でもない。

そしてもう一つ大きかったのが、
プロに運用を任せるという考え方だった。

自分で銘柄を選ばない。
毎日判断しなくていい。
相場に張り付く必要もない。

日本企業を中心に投資している点も、
何にお金が使われているのかが想像しやすく、
安心材料の一つだった。


実際に使ってみて感じたこと

正直に言う。

ひふみ投信を始めたからといって、
一気にお金が増えたわけじゃない。

爆発的な利益も出ていない。

でも、気持ちは確実に変わった。

毎日相場を気にしなくていい。
数字に一喜一憂しなくていい。
何もしていないという後ろめたさがなくなった。

お金の不安がゼロになったわけじゃない。
ただ、前より確実に薄まった。

この薄まり方が、私にはちょうどよかった。


向いている人、向いていない人

正直、ひふみ投信は万能じゃない。

向いているのは、
投資に時間をかけたくない人
少額から静かに始めたい人
安心感を重視したい人

向いていないのは、
短期で大きく増やしたい人
刺激がほしい人
毎日トレードしたい人

増やす楽しさより、
不安を減らす選択肢を探している人向けだと思う。


まずは判断材料を持つだけでいい

いきなり始める必要はないと思っている。

まずは公式サイトを見て、
自分に合うかどうかを判断するだけで十分。

口座開設は無料。
合わなければ、やらなければいい。

何もしない不安と、やりすぎる不安。
その間にある選択肢を、
知っているかどうかだけでも気持ちは変わる。

私が立ち止まって選んだのは、
派手さよりも、続けられる安心だった。

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